それでは発展途上国はどんな状況になっているのか?と言うところですが、
よく言われるのは
- 「もうみんな普通の洋服を着て過ごしてるんでしょう?」
- 「発展途上国も意外とおしゃれに過ごしてそうだよね」
- 「食べ物に困るなんてほどは今はニュースでも見ないし聞かない」
と言うのを言われます。
ただ、声を大にして言いたいのが「洋服が満足に着れない場所も食べ物が満足に食べれない場所もまだまだあります。」
むしろ紛争や戦争が続いてる場所もありますし、世界各国まだまだ私が助けたい国はたくさんあるのです。
発展途上国の現状
私が深くお世話になっているカンボジアでは、まだまだ汚い洋服を着る子供もたくさんいます。
また、村人全員が靴を履けず、裸足で歩いてガラス破片で大怪我をする人も珍しくありません。
しかも大怪我をしても包帯も絆創膏も、消毒液もありません。水で洗うことしかできないのです。
昔よりはだいぶ発展して来ましたがそれでも「汚い洋服を毎日着れる」程度です。
また、コロナウイルスの影響で「今までご飯だけは満足に食べれていた」ところも仕事がなくなり、野菜を育てたりカエルをとって食べたりと言う自給自足生活に戻ってしまったと言う村がたくさん増えて来ています。
そして、学校もなく勉強する場がない場所も当たり前にいくつも存在しています。
書くものも、紙も、時計もありません。
私たちが”当たり前”と思っているものがほとんどないのです。
私たちにできること:寄付支援
もちろん私達も生活水準がすごい高いわけではないと思います。
でも、500円だったらそこまで身を滅ぼさなくても出せると思いませんか。
その500円で発展途上国の人に絆創膏などの簡易医療品がいくつも渡せます。
その500円で長持ちする日本の缶詰をいくつも送る事ができます。
その500円で紙とペンが用意でき、すぐにでも簡易塾を開くことができます。
その500円で日本のサンダルを靴が履けない人に送る事ができます。
500円であっという間に村の数人の暮らしを変えることができます。
是非500円を発展途上国にお出ししても構わない方はこちらからお願い致します。
こちらの寄付金は全額発展途上国に使用されます。
発展途上国の生活水準を満足に生活できるレベルに上げたい
大きくて無謀な考えかもしれませんが、私は発展途上国の生活水準をもう少し上げたいと思っています。
毎日綺麗な洋服が着れて、日本の便利なキッチン用品や生活用品を楽しめるくらいに。
また食べ物や料理のレパートリーも選べるほどになり、仕事の為に勉強をするような環境になってほしいと思っています。
今は生活を送るので精一杯で、そんなことを考える村人は少ないです。
そんな過酷な生活を送る彼らが、いつか世界を変えるかもしれないのです。